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『あのまちのこと』
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あのまちのこと まちとわたしの記憶 / あおい
まちには、わたしの記憶が宿っている。
訪れたまち、暮らしたまち、ほんの一瞬すれ違っただけのまち。それぞれに、そのときの空気や匂い、会話の響き、足音のリズムが刻まれている。
日常を送るなかで忘れ去られていても、写真を見返したり、再びその土地を訪れたりすることで、驚くほど鮮明に蘇ることがある。まちは、記憶の引き出しを開ける鍵のような存在である。
この小さな冊子に収めるのは、「まち」と「わたし」をめぐる断片的な記憶である。観光ガイドでも、歴史書でもない。ただ、そのときのわたしが見た景色や、胸の奥に残った響きを、写真と短い文章に閉じ込めた記憶集である。
わたしの記憶は他の誰かにとってはまったく無関係かもしれない。けれど、この冊子を手にとった人が、自分自身のまちを思い出すきっかけにしてくれたなら、それ以上にうれしいことはない。誰にでもあるはずの「まちの記憶」を呼び起こす小さな扉。それが、この冊子である。
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